Bバージン(3)です。

秋はクリスマスにスキー旅行を計画する。
ユイはサエキがイブに他の女と過ごすことを知り、スキーに行くこととを決心する。
このスキー旅行をきっかけに秋とユイの仲は急接近! とうとうユイはサエキと別れることを決心する。
ユイの19才の誕生日、ユイはサエキに別れを告げると誓い、その夜は秋と合うことを約束する。
サエキのもとからユイが帰るのを待つ秋。
しかし、そこへ「アリサが死ぬといっている」という連絡が入って…!?自殺ではなくただの飲み過ぎだったアリサ。
しかし、自殺未遂だったと勘違いしている秋はアリサのことを放っておけない。
そんな事件があったことを知らないユイは、秋のことを信じ切っている。
しかし、ユイは秋とアリサが会っているところを偶然見かけてしまい、何も信じられなくなったユイは友だちに誘われるがままサッカー部の合宿についていってしまう。
ユイのことが心配でしょうがない秋は、ユイの家の前で待つが、予定の日になってもユイは帰ってこない。
ユイのことは忘れて、アリサと付き合うことにした秋。
しかし、長くは続かなかった。
女をよろこばす為だけに造られた改造人間のような秋に、アリサは不信感を抱く。
そして、ついに「会うのをやめよう」と秋に告げる。
誰からも必要とされていないと思いこむ秋は、失意のどん底。
そんな秋のもとにユイの友だち・ミホからユイを助けて欲しいと相談される。
薬を使って女をくどくサッカー部の男・ラモがユイをねっているというのだ。
ラモの薬を使う手口の犠牲者がミホだったことを知り、怒った秋はラモにカタキを取りに行く。
しかし、返り討ちにあい気を失ってしまう。
目を覚ましたとき目の前にいたのはユイだった。
女をよろこばす為だけの作り物の自分を捨てて、一から出直すことを決心する秋。
そして、一人暮らしを始め、有明水族館でアルバイトを始める。
一人前の生物研究者になってから全てをユイに打ち明けようと考えたからだ。
しかし、そんなことを知らないユイは家を出て大学にも現れない秋を心配して待ち続ける。
秋はアルバイトでの働きが認められ、有明水族館に正式に配属が決定する。
そんなことを全く知らないユイは、モトミと有明水族館でデートをする。
そんな二人にばったりと出くわしてしまった秋。
しかし、このデートはただモトミとの約束を果たすためのものだった。
誤解されたユイは、事情を話そうと秋の一人暮らしの家に向かう。
今まですれ違いばかりだった二人がようやく結ばれようとしている。
果たして、秋は自分の過去を明かすことができるのか…!?続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60019254