HEAT−灼熱−(4)です。

『新宿祖界』に乗り込んだ藤巻に対し、唐沢は山王会を抜け、新宿に新生『藤巻組』を作ることを提案する。
彼の真意を計りかねた藤巻は、連絡係として子飼いの構成員・勝男を残し、ひとまずはその場を去る。
一方、村雨・石倉はそれぞれ四代目の所に赴く。
彼らの狙いとは…!?新宿をラスベガスと同じ街にするべく、仲間たちと改革を始めた唐沢。
だが、歌舞伎町を牛耳ろうとする韓国の組織長・ハンと村雨が、密かに策略を練る。
一方、唐沢に想いを打ち明けた優香は、唐沢に連れられ関東刑務所を訪れていた。
彼女が紹介された女性とは…!?刑務所を出所した里美の行方を追い、海崎と唐沢が激しく争う。
そして、海崎の土下座に心を動かされた藤巻は、歌舞伎町に馴染み始めた仲間をハンたちに託し、ひとり決意を固める。
藤巻は唐沢に想いを寄せる少女・優香をさらい、ラブホテルに立てこもる。
仲間からの報らせを受けた唐沢は…!?クーリー・タオの襲撃と同時に、山王会の跡目争いに巻き込まれてしまった唐沢。
連携しつつあった山王会の実力者・村雨は銃弾に倒れ、再会するはずだった里美を海崎に奪われてしまう。
さらに、タオに勝男を撃たれた藤巻が、単独で報復の動きを始める。
八方塞がりの危機を脱すべく、唐沢はある決心をする。
香港の黒幕、レイモンド・タオの放った刺客が、唐沢が入院する病院を襲った。
手段を選ばない手荒なやり口に、唐沢の配下、タンが命を落とす。
タンの仇を討つため、レイモンドに正面から宣戦布告した唐沢。
まずは彼のマネーロンダリングの顧客たちを個別に攻撃する。
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